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[大宮アルディージャ]J2でベースを築いた大宮がJ1に再挑戦する【J1戦力情報2016】

2016.02.11

senryoku2016_omiya[2015年シーズン成績]J2順位1位 26勝8分8敗72得点37失点

 大宮の新たなる挑戦が始まる。1年でのJ1復帰を誓って臨んだ昨シーズン、文句なしでJ2優勝を遂げ、見事な返り咲きを果たした。渋谷洋樹監督の下で3年目を迎えるチームは、J2を戦いながらも、J1で戦えるサッカーをイメージして勝利を重ねてきた。数年前までとは異なりJ2の実力が均衡している昨今、J2へと降格したチームが1年で返り咲くのは決して容易くはない。J1を見据えつつも、確固たる戦術であり、采配であり、戦い方を身につけなければ、J1昇格は成し得ないのだ。それだけに2014年のG大阪を筆頭に、J2で基盤を築いたチームが、J1復帰初年度で優勝するケースも生まれているというものだ。

 渋谷監督の指導によりポゼッションサッカーを確立したチームは、新シーズンを迎えるにあたっても、そのベースは変わっていない。前線のFWムルジャ、MF家長昭博に加え、MF横谷繁、MF泉澤仁の両サイドハーフも健在だ。安定したチームを作る上で欠かせない守備陣に関しても、CBの菊地光将、河本裕之、両SBの和田拓也、渡部大輔と、昨シーズンの主軸が揃っており、いちから構築する必要がないのも強みである。加えて、千葉からDFペチュニク、MF岩上祐三ら必要な戦力をピンポイントで加えており、これまで大量補強や選手の入れ替わりの激しかった、かつての大宮の印象はない。満を持してJ1復帰となる新シーズンを迎えようとしていることは明白だ。

 また、一時はJ2首位を独走していたが、シーズン終盤に苦しみ、結果的に勝ち点2差での優勝だったことも選手たちの気を引き締めていることだろう。家長、岩上らをはじめ、FW播戸竜二ら、J1での経験が豊富な選手たちも在籍している。昨シーズンの戦い方を知る彼らならば、チームとしてぶれずに戦いながら、粘り強く勝ち点を拾っていくことも可能であろう。

[移籍IN&OUT]
>IN
松井謙弥(川崎F)、ネイツ・ペチュニク(千葉)、奥井諒(神戸)、岩上祐三(松本)、江坂任(群馬)、沼田圭悟(讃岐)、藤沼拓夢(昇格)、黒川淳史(昇格)、川田拳登(昇格)、加藤有輝(昇格)、山越康平(明治大学)
>OUT
渡邉大剛(釜山アイパークFC)、富山貴光(鳥栖)、片岡洋介(鳥取)、藤井悠太(横浜FC)、カルリーニョス(徳島)、川田修平(栃木)、高瀬優孝(群馬)、清水慶記(群馬)

[J1戦力情報2016]北から順にJ1全18チームを更新!!

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