[2015年シーズン成績]J1年間順位2位 18勝9分7敗56得点37失点
これまで使用してきた万博記念陸上競技場と目の鼻の先に、新たなホームとなる吹田スタジアムが完成した。プレミアリーグを想起させる臨場感溢れる新スタジアムが完成した記念すべき元年に、G大阪はすべてのタイトルを狙いに行くと明言している。
そして、その期待に応えるだけの選手層を整えたと言えるだろう。昨シーズン、リーグ戦では2位、ナビスコカップでも準優勝、そして天皇杯では優勝したメンバーのほとんどが残留。チームを去ったのは明神智和、赤嶺真吾、リンスの3選手だけである。代わりに横浜FMからMF藤本淳吾、FWアデミウソンといった即戦力を獲得し、攻撃陣はさらに破壊力を増したとさえ言える。
ACL、リーグ戦を並行して戦っていく過密日程はきついが、それもほとんどの選手が昨シーズンを経験しており、しかもグループリーグを勝ち抜いているとあって経験値は豊富だ。何より、その連戦を戦っていく中でMF井手口陽介やDF西野貴治らも成長、台頭しており、ベテランであるMF今野泰幸やMF遠藤保仁らもターンオーバーできるだけの人材は揃っている。
注目は特に破壊力抜群の攻撃陣である。パトリックを頂点に、宇佐美貴史、藤本淳吾、アデミウソンが並ぶカルテットは、Jリーグ屈指の得点力がある。
今までは遠藤や今野がパスの供給源となっていたが、トップ下に藤本淳吾が加わることで、スルーパスやラストパスが出るポジションが一つ増えてもいる。宇佐美やアデミウソンは個の能力を活かして得点を狙えるだけに、対戦する相手は、“どこを”“誰を”、ケアすればいいか分からず、翻弄されることだろう。
スタジアムだけでなく、プレー自体も、プレミアリーグさながらの躍動感あるサッカーが期待できるかもしれない。ACL優勝は容易な道程ではないが、この戦力を擁していれば、リーグも含めたすべてのタイトルを狙うことも可能だ。
[移籍IN&OUT]
>IN
小椋祥平(山形)、藤本淳吾(横浜FM)、アデミウソン(横浜FM)、岡崎建哉(愛媛)、小川直毅(藤枝)、高木彰人(昇格)、堂安律(昇格)、市丸瑞希(昇格)、初瀬亮(昇格)、一美和成(大津高校)、野田裕喜(大津高校)、呉屋大翔(関西学院大学)
>OUT
赤嶺真吾(岡山)、明神智和(名古屋)、リンス(未定)













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